今後の融資の流れを予測してみる

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金融庁の『ありがたいご指導』が強力なのがわかります。

以下引用 
日経朝刊

不動産・建設向け融資、3年ぶり前年割れへ

6月末、全国の銀行の不動産・建設業向け融資に急ブレーキがかかり始めた。全国ベースの3月末残高は前年同月末比0.2%増の72兆8000億円で、6月末はほぼ3年ぶりにマイナスに転じたもよう。同業界の経営環境の悪化をにらんで銀行が融資姿勢を厳しくし始めたことが背景にある。法改正に伴う住宅着工の減少や市況の低迷にあえぐ不動産・建設業界への資金のパイプが細り始めたことで、同業界の経営破綻も急速に増えている。

昨年3月末時点で5.2%だった不動産・建設業向け融資残高の伸びはその後、徐々に縮小。今年6月末は大手各行ともマイナスとなり、銀行全体でも四半期ベースで2005年9月末以来の減少に転じたもようだ。

引用終わり

この記事の中に不動産・建設向けの銀行融資の前年比表
が掲載されています。

この表を見ると(あくまでの概算値を記入)

2003年  約 −10%

2004年  約   1%

2005年  約  −3%

2006年  約    4%

2007年  約   2%


不動産投資家の仲間などと話す
融資が、『うけやすい』『うけにくい』という話とピッタリ連動して
融資の増減が起こっているのがわかります。

とくに、2007年は顕著で、前半戦まではイケイケ
後半戦は、まったく融資おりずという感じでした。


金利をあげられない状態なので金融庁の『ありがたいご指導』だけで
ここまでわかりやすく、不動産へのお金の流れをコントロールするのは
本当にいいの?と思うところもあります。

ただ、この記事にも掲載されていたように

愛松建設、ケイ・エス・シー、スルガコーポレーション、真柄建設、ゼファー、三平建設
これだけの大型倒産が立て続けに起こっています。

この倒産連鎖が、『ありがたいご指導』を緩めるきっかけになるかもしれません。

しばらくは、金融庁の融資に対する姿勢の変化に注目です。
そこに不動産投資のチャンスが待っています。

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