不動産投資物件は値上がりするか、値下がりするか?REIT編

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こんな記事が掲載されました。

以下引用

NIKKEI NET

REIT物件売却加速、資金調達の環境悪化・07年度倍増
 不動産投資信託(REIT)の間で保有不動産を売却する動きが広がっている。2007年度の売却件数は88件と06年度から倍増した。世界的な信用収縮で資金調達が難しくなる中、投資家への分配金(配当に相当)の原資を確保するために不動産の売却や入れ替えを進めているためだ。物件取得件数も2年連続で減少し、拡大を続けてきたREIT市場は曲がり角を迎えている。

 みずほ信託銀行系のシンクタンク、都市未来総合研究所が速報値をまとめた。07年度の売却件数は01年の市場創設から6年間の累計を上回った。前の年度にあった大型物件の売却が07年度はなかったため、売却額は29%減の1450億円だった。 (16:00)

引用終わり


REITの値下がりが、一時的にとまっています。


新規ビットマップ イメージ (2)

東京証券取引所グループホームページより引用



ただ、自分はこれから、本格的な値下がりが始まるのでは
と考えています。


今日、紹介した記事を、工場にたとえるなら。

半年に1回 株主に10万円の配当金支払う約束で100万円で
株を購入してもらった。
            
              ↓

そのお金でお菓子を作る機械を買った

              ↓

そのお菓子を売った売り上げで株主に10万円の
配当金を支払う予定だった。

              ↓

ところが、お菓子がおもうように売れなかった。

              ↓

配当金を支払えなくなってしまった。

              ↓

配当金が支払えなくなると会社を解散しなくては
ならないので、最初に買った機械設備を売却して
少し、安い、古い機械に入れ替えた。

              ↓

もとの機械を売却したお金と新しい機械を買った差額を
使って、株主の配当金に回して約束を守って
会社の解散は免れた。

              ↓

さて、来年も同じことができるだろうか?
と社長は悩んだ。


不動産価格が維持されている間は、転売の利ざやで
しのぐはまだ可能です。

不動産価格の下落が顕著になった時点で破綻します。


REIT価格の本格的な下落はこれからだと思います。

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一般的な、不動産投資の意見

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楽待

↑のサイトでこんなデーターを見つけました。


『不動産投資家が求める利回り』と『不動産投資家が求める物件額』
というデーターです。


わかりやすいようにグラフにしてみました。


不動産投資家購入希望価格帯



このデーターを見ると、

RCを狙っている人は5000万円〜1億円
木造、鉄骨を狙っている人は3000万円〜4000万円

の価格帯を狙っているという感じでしょうか。

この周辺は競争が激しそうですね。



不動産投資家希望利回り



不動産投資家が希望する利回りデーターを見ると10%程度の利回りを希望する
不動産投資家が多いようです。
利回り10%だと、実質だと7〜8%程度だと思います。

もちろん、絶対さけることのできない空室率を考慮しなくてはいけませんが。


このデーター、物件を売却する時の値段設定に役立ちます。

8%〜11%の利回りがあれば、売却しやすいと考えられるからです。


つまり、年間家賃100万円だとしたら

100万円÷10%=1000万円
1000万円前後の金額なら売却できるかなと考えられます。

IRRの不動産投資計画を立てる時に参考になります。


需要のボリュームが大きいところがわかると

物件購入の際にはライバルのいる価格帯
売却の際には、売却するお客さんのいる価格帯

色々な側面が見えてきます。

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マカオの不動産物件価格はどうなったか?

先週こんな記事が掲載されました。

これより引用

NIKKEI NET

中国、株と不動産下げ加速・上海株は半年で5割、マンション販売鈍る

 【上海=戸田敬久】中国の株式や不動産の価格の下落が加速している。14日の上海株式相場は急落し、主要指数の上海総合指数が終値ベースでほぼ1年ぶりに3300台を割り込んだ。昨年10月に付けた最高値からの下落率は5割弱に達した。一方、マンションなど不動産も中国南部を中心に値下がりや買い手が付かない物件が目立ちだした。昨年秋からの金融引き締め政策に加え人民元高の影響などもあり、中国の資産バブルに変調の兆しが目立ち始めた。

 14日の上海総合指数は、前週末比5.6%安の3296.672で取引を終えた。先週末の国際通貨基金(IMF)関連の会合で、中国人民銀行(中央銀行)の周小川総裁が「経済成長が過熱に転じるのを防ぎ、インフレを回避する」と発言したことが伝わり、改めて金融引き締めへの嫌気売りを誘ったもようだ。


引用終わり


さて、中国の影響をもろに受ける、昨年、不動産投資物件を見に行った
マカオの情勢がどうなるかますます、興味深くなってきました。

昨年9月に行ったときには、1年で1.5倍になったとかいう物件が
ゴロゴロしていました。

P1000579.jpg


しかも、まだ、建物が建つ前の権利だけの状態でです。

建物が建つのは2,3年後です。
その権利だけを売買してお金が動いているわけです。

その時の話だと、主な、投資家はアメリカ人と中国人!

その両輪の調子が悪くなったので、不動産価格の上昇ペースが
どうなったかとても気になります。


ただ、マカオの場合

1 土地面積が少ない(人口密集率 世界一)

2 ラスベガス資本によって、日本人には信じられない規模の
  カジノを立てる計画が多数ある。

3 そのカジノの売り上げは、すでに世界一

4 政府が政策的に不動産価格を上げるような政策をとっている。

P1000645.jpg


など、ただの投機マネーと違う力も働いているので

このバランスがどうなるのかとても興味深いです。

何はともあれ、アジアの不動産投資状況、価格を見ると
日本の不動産の停滞、低価格、低評価が痛いほど伝わってきます。

もう、マカオのマンションの価格は東京と同等か高い水準
になっています。

マカオの状況については、情報収集して
また、このブログでご紹介しますね。

続 大当たりのよろこび

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ハワイ



封筒をビリビリ破いて読んで見ると、
厳正な抽選の結果『500円』の
商品券がを同封いたしました。

この時の気持ちというと・・・・

『ガックリ』の一言でした。


本当に人間というのは一発大儲け!とか
大逆転とかに興奮するものだと改めて思いました。


不動産投資する際にもこんな気持ちでやって
しまうのかもしれません。

何の知識もなく、投資分析、計画を立てない人は・・・

ガックリの後、お風呂に入りながら
人間の心の奥にある、どうすることもできない
ギャンブル性を考えるのでした。

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今すぐでる結果

『よし、ハワイ旅行だ!』

ことは、1ヶ月程前にさかのぼります。

とあるショッピングセンターに
奥様と2人でオープンセールの冷やかしに行きました。

特に買うものもなかったんですが
夜の食材だけ買って帰ることになりました。

そして、オープニングイベントとして開かれていた
抽選への『せっかく応募できるんだから』と
特賞 ハワイ旅行の抽選箱に住所を書き入れました。


そして、昨日・・・

そのショッピングセンターからの手紙がポストの中に

まさかな・・・と思い
おそるおそる透かしてみてみると

『厳正な抽選の結果・・・』の文字が、

これはまさか

ハワイ


ハワイヘは自分は行ったことがありますが
奥様はありません。

奥さんと2人で大興奮したのでした。


明日へ続く・・・

こんなに空き室率が高いとは・・・

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空き室!! 
不動産投資家にとって一番怖い言葉ですね。

ちなみに、住居用物件に限っての空室率の%は
下記にのようになっています。

総務省統計局調査

全国平均 21.41%
東京23区 17.47%
横浜市 16.58%
千葉市 26.92%
さいたま市 17.57%
大阪市 28.36%
神戸市 20.81%
札幌市 19.21%
福岡市 14.99%
名古屋市 20.85%

23区内でも17%以上の空室率です。

不動産投資計画を分析ソフト を使って立てるときも
厳しめの計画を立てるために、上記平均値以上の数値を
空き室として分析をする必要があります。

満室でキャッシュフローがプラスだとしても
空室率を考慮に入れるとどうなるかわかりません。

ぜひ、今日のブログでご紹介したデーターをもとに
もう一度、不動産投資計画をたててみてください。

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投資ソフト をお使いいただいている
山田さんからこんな感想をいただきました。

『今まで、目先の利回りとCCRにのみ目がいっていましたが、
LTVという安全性の重要さが判りました。』


不動産投資というと、どうしてもリターン指標
『こんなに儲かる投資だ!』 というのに目がいきます。

しかし、山田さんの感想にもかかれているとおり
LTVなどリスク指標も絶対に落とせない指標です。


LTV(Lon To Value Ratio)を簡単に説明すると、

合計の借入金額÷不動産価値=LTV
で計算できます。

不動産価値つまり物件の購入価格と考えていただければと思います。
(実際は売却可能価格の方が正確です。)

万が一物件を売らなければならなくなったときに、その物件を売った
お金で銀行からの借り入れを返済できる余裕があるかを数値化
したものです。

不動産投資というとリターンを最大化するほうばかりに
目がいきますが、リスクを最低限に抑える工夫も同様に
重要になります。

その他にもDCRなどもリターン指標となります。

どの投資にも言えることですが、

リターンを大きくしようとすればリスクは高くなります。

リスクを低くしようとすればリターンは小さくなります。

不動産投資でも、リスクとリターンの指標をよく理解して
比較するとこのあたりがよくわかります。

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今日はチョット面白い本があったのでご紹介です。

まぐれ―投資家はなぜ、運を実力と勘違いするのか


内容は、優秀なファンドマネージャーの存在は
まやかしだといことを統計学的に実証しようとした本です。

著者自身がファンドマネージャーで、その時に見てきた、
典型的なファンドマネージャー達のパターンを実例を持って説明しています。


面白い一文を引用すると

P40

変わり者で退屈している大様があなたに1000万ドルやるから
ロシアンルーレットをやってみせろと言ったとする。
つまり、弾を六発までこめられる回転式の拳銃に一発だけこめ、
こめかみにあてて引き金を引くのだ。出る結果はそれぞれを
一回分の歴史と捉えると、あり得る歴史は六通りあってそれぞれ
起きる可能性は同じだ。歴史六回中五回ではお金持ちになれる。
残る一回では統計データーになる。つまり恥ずかしい死に方で
死亡記事が出る。

問題は、そうした歴史のうち実際に観察されるのは一つだけだと
いうことだ。

引用終わり

う〜んと考えさせられます。

最近、成功法則とか、成功のパターンはこれだけやれば大丈夫
みたいな本、情報があふれています。

しかも、一瞬魅力的です。

ただ、冷静に考えてみると、ロシアンルーレットで6発中5発
弾が入っていて、入っていない残りの1発に当たらなかった
だけの成功法則の可能性もあるということです。

とくに、ドッカンと大きく儲かった額が大きければ、大きいほど
まぐれの可能性が高いのではと思います。

不動産投資家、株式投資家、FX、起業家
誰でも知っておいて損の無い情報だと思います。

ぜひ、読んでみてください。

まぐれ―投資家はなぜ、運を実力と勘違いするのか

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円高、円安の基本をご存知ですか?

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現在、ドルがかなり安くなりました。

今日の為替

今日のブログは、為替がどんな理由で高くなったり、
低くなったりするかについてお伝えしますね。


最初に基本を書くと

『景気がいい=円高』  『景気が悪い=円安』

『高金利=円高』  『低金利=円安』

『物価安=円高』  『物価高=円安』

これが基本です。

さて、この基本から、今の円高を観察してみると

景気=悪い=円安

金利=低い=円安

物価=安い=円高

こんな感じでしょうか。物価にかんしては異論があるかもしれません。
ただ、世界の中でこれほど物価が安定している国は日本しかありません。

ヨーロッパで3%、アメリカで2%程度のインフレ率です。
日本はほぼ0%です。

基本に当てはめると、円高になりそうな要因は物価しかありません。
じゃ、なんで、こんなにどドルに対して円高になっているんだろう?
と思いますよね。

為替は、相手国との相対的なものになるのでアメリカに
目を向けると、


景気=悪い=ドル安

金利=低い=ドル安

物価=高い=ドル安

2,3年前と比較するこんな傾向になっています。

つまり、今回の円高、ドル安は日本の円が高くなたわけではなく
アメリカのドルが安くなったせいで起こったのではと推測できます。

基本がわかるとこんな推測ができるようになります。

もちろん原則は原則なので、
他の要因で、ぜんぜん違った動きになる場合もあります。

今回のドル安も原則+ドルばら撒きの相乗効果といった
感じだと思います。

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不動産投資家シンポジウム

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桜満開の3月29日の土曜日に
不動産投資家シンポジウム』セミナーに参加してきました。

セミナー 講師は
長嶋 修氏、 浦田 健氏、 白岩 貢氏、 加藤ひろゆき氏
と固定のファンが多数いる講師陣でした。


今回のセミナー、テクニック的な部分よりも
不動産投資の哲学的な話が多かったように思います。

テクニックを知りたい方には不満足な内容だったかも
知れませんね。

個人的には、投資の哲学的な話は大好きなので
いくつもヒントになる話がありました。


セミナーの中で話された話を箇条書きにしてみると

○ 4人ともに不動産価格はピークアウトしたという見解

○ 重要視している指標は? との問いに

  人口動態(浦田氏)
  金融庁の動き(長嶋氏)

○ REITの賃貸物件について、相場家賃よりも
  高い価格で賃貸にだして、空室でも家賃を
  下げないで募集を続ける物件が多数ある。

  これらの物件が、我慢できずに家賃を下げ始めると
  個人投資家の物件ではかなわないのではないか(白岩氏)

○ 地方では、駐車場が2台分あると客付けしやすい(加藤氏)


とそれぞれ、不動産投資への思想の違いがあり
個性的な内容でした。

ただ、一致した意見として、”不動産投資はドンドン厳しくなっていく
という意見でした。
成功者と失敗者の二極化が始まるということです。

確かに、購入前の投資分析、購入後の投資管理、物件管理などを
しっかりしていない投資家は淘汰されていくと思います。

浦田氏は、2015年ごろに向け空き室が社会問題化する
という話もしていました。


総合して考えると、イケイケの不動産投資の時代は
2007年の前半線で終わったということだと思います。

イケイケから本物だけが残る不動産投資時代到来
といった感じでしょうか。

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