不動産投資の現実

有名経済新聞にこんな広告が掲載されていました。
(広告批判が目的ではないので、具体的な
 会社名、新聞は書きません。)


両国駅前1分のマンションで、
4年間(47ヶ月)の手取り家賃収入が
【332万2900円】あるという広告です。

1年間で、約848400円です。

一瞬悪くないと感じます。


広告の条件は、

物件価格 2080万円

物件購入時の費用が物件価格の
10%かかるとして208万円

自己資金は広告上の210万円+
取得費用の208万円で418万円

借入金は、1870万円を35年返済
金利 3.192%
(取得費用に関しては、掲載されて
 いなかったので物件価格の10%を
 自己資金でまかなうことにして計算
 しました。)

計算結果は、下記のようになりました。


キャッシュフロー-39,428 円
FCR      3.71%
DCR      0.96
CCR -0.94%
キャップレート 4.08%
BE% 104.56%
LTV 0.90
ペイバック-106.02年

キャッシュフローはマイナス、
その他の指標も目を覆いたくなる数値です。

広告の一番目立つ場所では332万円の
家賃収入が手に入るように書かれている
にもかかわらずです。


不動産が欲しいという気持ちを抑えて
冷静に数値を確認する必要があります。


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テーマ : 不動産投資 - ジャンル : 株式・投資・マネー